豊田自動織機シャトルズ愛知に帝京大SH岡本泰斉ら3選手加入

　リーグワンに属する豊田自動織機シャトルズ愛知は2月7日、今春大学を卒業する予定の岡本泰斉（帝京大学 SH）、土居大吾（流通経済大学 CTB）、ナイバルワガ セタ（天理大学 LO/FL）が新加入すると発表した。3人ともアーリーエントリー選手として登録済みで、大学在学中にもリーグワン出場が可能となる。

　岡本は2022年度全国大学ラグビー選手権大会の決勝でもプレーし、帝京大学の連覇に貢献したスクラムハーフ。愛知県の中部大学春日丘高校出身であり、「幼い頃から憧れたチームでプレーできることを光栄に思います。1年目からチームの勝利に貢献できるよう頑張ります」と意気込みを述べた。

　土居は流通経済大学で主将を務めたセンター。シャトルズでの活躍を目指し、「支えてもらった方々への感謝を忘れず、シャトルズの一員としての責任と覚悟を持ち、チームに貢献していきます。グラウンド内外で成長し続け、少しでも多くの人に応援されるよう精進していきます」と決意を新たにした。

　そして、フィジー出身のナイバルワガは、秋田工業高校、天理大学で学び、ジュニア・ジャパンにも選ばれた逸材。ラインアウトのジャンプを得意とし、「少しでも早くチームに馴染み、貢献できたらと思います」とコメントした。