清水建設江東ブルーシャークスに京産大PR野村三四郎ら5人の大学生が今季追加で加入

　リーグワンのディビジョン2に属する清水建設江東ブルーシャークスが1月9日、2022-23シーズンに追加で加入することが決まった5人の大学4年生を発表した。

　彼らは『アーリーエントリー制度』で大学在学中にリーグワンデビューすることが可能となる。

　プロップを3人獲得し、関西王者の京都産業大学で背番号1をつけた野村三四郎、立教大学の大和大祐、同志社大学の李優河が新加入する。
　野村は「ルーキーらしく、ひたむきに頑張ります」とコメント。大和は「素晴らしい環境下でラグビーができることに感謝し、ルーキーらしく何事にもチャレンジしてチームの勝利に貢献できる選手になります」と意気込む。李は「一日でも早く試合に出て活躍できるように頑張りたいと思います」と抱負を述べた。

　バックスでは、スクラムハーフとスタンドオフでプレーできる関西学院大学キャプテンの坂原春光が加わることとなり、「チームに貢献できるよう精いっぱい頑張ります」とコメントしている。
　そして、センターやウィングとして期待される流通経済大学副将の高井優志もブルーシャークスの一員となり、「早くチームに馴染み、貢献できるようがんばります。皆様から早く信頼していただけるよう全力で取り組みたいと思います」と決意を述べた。