国内 2022.11.11

東京サンゴリアスにトンガ代表経験の岡新之助タフォキタウなど3選手新加入

[ 編集部 ]
東京サンゴリアスにトンガ代表経験の岡新之助タフォキタウなど3選手新加入
今年トンガサムライXVの一員としてエマージングブロッサムズと対戦した岡新之助タフォキタウ(撮影:松本かおり)


 ジャパンラグビーリーグワンのディビジョン1に属する東京サントリーサンゴリアスが11月11日、2022-2023シーズン新たに加わる3選手を発表。トンガ代表キャップを持つSH岡新之助タフォキタウ、活動休止となった宗像サニックスブルースにいたHO宮崎達也、そして、クルセイダーズやカンタベリーなどでプレーしていたニュージーランド出身のCTBイザヤ・プニヴァイがサンゴリアスの新メンバーとなった。

 大東文化大学を卒業後、NECグリーンロケッツ、日立製作所Sun Nexus、クリーンファイターズ山梨などでプレーしていた28歳の岡は、「サンゴリアス入団のチャンスをくださったサントリーのマネジメントスタッフの皆様に、感謝を申し上げたいと思います。チームの一員となり、アグレッシブなラグビーがプレーできることは、本当に光栄です。サンゴリアスのジャージを着て、ファンの皆様の前でプレーすることを楽しみにしています。サンゴリアスのチームメイトと、良いシーズンを過ごすことができるよう頑張ります」と決意を述べた。

宮崎達也。京都産業大学出身。165センチ、95キロ

 新たにプレーする場所が見つかった26歳の宮崎も燃えており、「歴史と文化のある東京サンゴリアスでプレーできることをとても嬉しく思います。リーグワン優勝というチームの目標達成に貢献したいと思います。ファンの方々の前でサンゴリアスのアタッキングラグビーをお見せします!」と意気込む。

今年のスーパーラグビー・パシフィックでプレーしたイザヤ・プニヴァイ(Photo: Getty Images)

 そして、日本で新たな挑戦をすることを決めた21歳のプニヴァイは、「サンゴリアスは国内にとどまらず、世界基準のスタンダードがあるチームで、このチームに加わる機会を与えられたことを非常に幸運に思います。はやく環境に順応し、2022-2023シーズンを始められることが楽しみで待ちきれません」とコメントした。

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