国内 2022.10.02

立正大が関東学大を36-12で撃破、1部で9年ぶりの勝利を挙げる。

[ 編集部 ]
立正大が関東学大を36-12で撃破、1部で9年ぶりの勝利を挙げる。
ディフェンスから相手ボールを奪い、力強い走りで前進する立正大WTB大月淳史(撮影:井出秀人)

 

 今季1部に昇格した立正大が、昨季4位の関東学大を36-12で下し、1部昇格後初勝利を手にした。

「2部から上がってきて、自分たちはチャレンジャーだから失うものはない。やってきたことを全部出そう」と、選手たちを送り出した立正大・堀越正己監督。そしてスクラム最前列でチームを引っ張るHO陣内源斗主将も「相手は関係ない。自分たちのラグビーを貫き通せば絶対に勝てる。まずは80分、しっかり楽しもう!」とチームメイトに声をかけてグラウンドに向かった。

 開始2分、試合はいきなり動いた。

 立正大は相手陣マイボールラインアウトからボールをキープするとSH中森隆太がパスアウト、ボールを受けたNO8ユアン・ウィルソンがディフェンスを突破、サポートしたFLエパラマ・ツヴュニヴォノが右中間に先制トライを挙げた。

 このトライで勢いに乗った立正大は、8分にはスクラムでPKを得てタッチキックでゴール前に攻め込むと、ラインアウトからまたもやFLエパラマが抜け出し14-0と点差を広げた。

 その後もセットプレーで優位に立つ立正大は、風上を利用してSH中森、SO吉永峻の効果的なキックで敵陣に攻め込み、試合の主導権を握った。

 29分にはSH中森のパントをキャッチした関東学大がオープンに攻め上がってきたところを前に出るディフェンスで追い込んでミスを誘う。タックルからのこぼれ球をWTB大月淳史が拾ってゴール前まで運び、そこからFWの連続アタックを絡めて最後はWTB田中瑛士が飛び込み、SO吉永のコンバージョンキックも決まって21-0とした。

 その後もSH中森のトライを加え、立正大がプラン通りの試合運びで前半を28-0とリードして折り返した。

ケガからの復帰戦、2トライを挙げるなど攻守で活躍、プレーヤーオブザマッチに選出された立正大FLエパラマ。「練習してきたことが試合に出せて良かった。POMはメチャうれしい!」(撮影:井出秀人)

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