セブンズ 2022.08.05

コアチーム昇格かけた大勝負。女子セブンズ日本代表、チャレンジャーシリーズ開催地のチリへ。

[ 編集部 ]
コアチーム昇格かけた大勝負。女子セブンズ日本代表、チャレンジャーシリーズ開催地のチリへ。
ワールドシリーズ2022のカナダ大会で奮闘した永田花菜(Photo: Mike Lee - KLC fotos for World Rugby)


 南米チリのサンティアゴで現地時間8月12日から14日にかけて開催される「ワールドラグビー セブンズチャレンジャーシリーズ 2022」に出場する、女子セブンズ日本代表(愛称:サクラセブンズ)の遠征メンバーが発表された。

 同大会には、女子・男子それぞれ12か国・地域の代表チームが出場し、優勝チームは、世界の強豪が集う「HSBC ワールドラグビー セブンズシリーズ 2023」のコアチームに昇格となる。

 女子日本はプールステージで、メキシコ、コロンビア、カザフスタンと対戦する。
 優勝争いでは、今年1月のワールドシリーズ・マラガ大会(スペイン)で招待チームながらトップ8入りしたポーランドなどが日本のライバルとなりそうだ。

<女子セブンズ日本代表 チリ遠征参加メンバー>                                     
大黒田裕芽(東京山九フェニックス)、大竹風美子(東京山九フェニックス)、大谷芽生(立正大学/ARUKAS QUEEN KUMAGAYA)、梶木真凜(自衛隊体育学校)、小出深冬(ARUKAS QUEEN KUMAGAYA)、 須田倫代(追手門学院VENUS)、中村知春(ナナイロ プリズム福岡)、永田花菜(日本体育大学)、バティヴァカロロ アテザ優海(ながとブルーエンジェルス)、原わか花(東京山九フェニックス)、平野優芽(ながとブルーエンジェルス)、弘津悠(ナナイロ プリズム福岡)、水谷咲良(東京山九フェニックス)

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