国内
2022.05.16
今週末の準決勝は、一筋縄ではいかない。ともに「連戦」の好カードは、メンタルの流れがカギ握る
1位・サンゴリアス vs 4位・ブレイブルーパス(5月21日@花園)
2位・ワイルドナイツ vs 3位・スピアーズ(5月22日@秩父宮)
二つの準決勝の共通点は、両カードともが「連戦」となることだ。
サンゴリアス vs ブレイブルーパスは5月1日に15節で戦ってサンゴリアスが3-27で敗れた。その後、ブレイブルーパスは最後の16節を戦ったが、敗れたサンゴリアスは最終節が流れた。まさかのノートライで抑え込まれた思いを胸にしたまま、3週間を経てのリベンジの機会となる。
ワイルドナイツとスピアーズは最終節で激突し35-14。ホームの熊谷を野武士たちが逆転勝利で飾った。2週をあけて、再びあい見える。
サンゴリアス中村亮土主将は「僕らにとってはありがたいタイミング。そういうモチベーションをもらって思い切りぶつかっていける」。小川共同主将「アグレッシブなディフェンス見せる」
スピアーズの立川主将は、相手にどこで勝るかとの質問に「全部勝ちます」と宣言。対する坂手主将も「すべてにおいて負けません」と返した。
土日の決戦が迫っている。
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