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2022.05.17
「荒ぶるタックルマンの青春ノート〜石塚武生のラグビー道」発刊!
ラグビーの往年のレジェンド、故・石塚武生さん(2009年没・享年57)の主に早大時代を描いた「荒ぶるタックルマンの青春ノート〜石塚武生のラグビー道」(論創社・税込1760円)が出版された。
著者は、石塚さんと全早大チームで一緒に試合をした松瀬学さんだ。
存命なら、この5月で70歳。“タックルマン”が遺した日記やノートをベースとし、石塚さんと一緒に戦ったメンバーたちの証言を盛り込んだもの。
「ラグビーリパブリック」で好評を得た「タックルマン石塚武生の青春日記」に、森重隆・日本ラグビー協会会長への追加取材などが盛り込まれた。
石塚さんが出場した日本代表テストマッチ全試合と、早大時代の主要試合メンバー表や充実した年譜も付いている。
まっすぐ、真摯に、ひたむきに生きるとは。「目は空高く見上げ、地べたを這う努力を」など珠玉の言葉の数々—。
タックルマンの人生に触れよう。