国内 2022.01.01

東福岡は京都成章と準々決勝 花園3連覇狙う桐蔭学園には佐賀工が挑む

[ 編集部 ]
東福岡は京都成章と準々決勝 花園3連覇狙う桐蔭学園には佐賀工が挑む
抽選で決まった準々決勝の対戦カード(撮影:松本かおり)


 東大阪市花園ラグビー場で開催されている「第101回全国高校ラグビー大会」は、3回戦が終了してベスト8が出そろい、準々決勝の組み合わせ抽選がおこなわれた。

 8強入りしたのは、関東勢2校、近畿勢3校、九州勢3校。

 準々決勝第1試合では、春の全国選抜大会を制した東福岡高校(福岡)が昨年度大会の準決勝で苦汁をなめさせられた京都成章高校(京都)と対戦することが決定した。

 第2試合では、3季ぶりのベスト8入りで青い旋風を狙う長崎北陽台高校(長崎)が10年ぶりに準々決勝進出となった國學院大學栃木高校(栃木)とぶつかる。

 第3試合では、大会通算100勝を達成した常翔学園高校が、夏の7人制大会に続いて今季2つ目の全国タイトルを狙う同じ大阪勢の東海大学付属大阪仰星高校と激突することになった。

 そして第4試合では、3連覇の偉業に挑むディフェンディングチャンピオンの桐蔭学園高校(神奈川)が、10季ぶりにベスト8入りした佐賀工業高校(佐賀)と対戦する。

 準々決勝は1月3日に第1グラウンドでおこなわれ、これまで新型コロナウイルス感染拡大防止策として制限していた観客は、会場収容人数の半数の一般観客の入場が可能となる。


<第101回全国高校ラグビー大会 準々決勝>

・東福岡高校(福岡) vs 京都成章高校(京都)
・長崎北陽台高校(長崎) vs 國學院大學栃木高校(栃木)
・常翔学園高校(大阪第1) vs 東海大学付属大阪仰星高校(大阪第2)
・佐賀工業高校(佐賀) vs 桐蔭学園高校(神奈川)

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