国内
2021.04.02
4日の日野対キヤノン戦は開催中止 コロナ陽性者・体調不良者を確認
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ジャパンラグビートップリーグは、4月4日に秋田・ソユースタジアムで開催予定だった第6節の日野レッドドルフィンズ対キヤノンイーグルス戦を、中止にすると発表した。
2日までに日野レッドドルフィンズにて1名の新型コロナウイルス感染症陽性者が確認され、さらに体調不良者1名が確認されたため、現時点で感染による影響範囲が確定できないことから、関係者と協議をおこない、安心・安全を確保した上での試合開催が困難であると判断。トップリーグの太田治チェアマンが最終決定を下した。
代替試合は設けず、ジャパンラグビートップリーグ規約の第39条および第57条に基づき、日野レッドドルフィンズとキヤノンイーグルスには勝点2ずつ加算される。
トップリーグでは、新型コロナウイルス感染症対策として、全16チームの選手・スタッフを対象に(けがのため入院をしている選手等は対象外)PCR・ランプ等の核酸検出検査を毎週実施しており、第9回目(検体採取期間:2021年3月29日~3月31日)の検査結果は、検査総数:1,249件、陽性数:2件となっていた。