Honda HEATに元ジュニア・ジャパンの大山祥平ら3選手が新加入

　2021年4月1日より、Honda HEAT（ホンダヒート）にフレッシュな3選手が加わった。

　慶應義塾大学出身のプロップ、大山祥平が、スクラムに熱いHondaの一員となる。ジュニア・ジャパンとU20日本代表の経歴がある大山は、「トップリーグという最高の舞台に挑戦するチャンスをいただけたことに大変感謝しています。また、この素晴らしい環境の中で、応援してくださる皆様の期待に応えられるよう日々努力してまいります」とコメントした。

　同じフロントローには、帝京大学出身のフッカー、李承爀も加入。神戸製鋼コベルコスティーラーズに加わり今年2月にトップリーグデビューを果たした李承信の兄である李承爀は、「Honda HEATの一員として加入し、プレーできることを嬉しく思います。感謝の気持ちを忘れずに、社会人として、プレイヤーとして成長できるよう頑張りたいと思います」と決意を述べた。

　バックスでは、ウィングとフルバックでプレーできる筑波大学出身の山本悠翔が加わった。「Honda HEATというチームでラグビーができることを非常に嬉しく思っています」という山本。「トップレベルの環境でラグビーができることに感謝し、フレッシュマンらしくチャレンジし続け、成長しチームに貢献できるように頑張ります」と、希望を胸に一歩を踏み出した。