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2021.02.19
田村優がアシックスジャパンとアドバイザリースタッフ契約に合意
ラグビーワールドカップ2019で初のベスト8入りを果たした日本代表の司令塔で、所属チームのキヤノンイーグルスではキャプテンを務める田村優が、アシックスジャパンとアドバイザリースタッフ契約に合意したことが明らかになった。
契約は2021年1月1日からで、内容は同社ラグビー関連用品などの使用、商品に対する開発面でのアドバイス、当社製品に関する広告やカタログ、ポスター、インターネットなどの電子媒体による宣伝、販売促進活動への協力など。
本契約は、アシックス製品などに対し田村が高い評価と信頼をしていることから実現した。
アシックスジャパンは今後、同社の技術を盛り込んで作製した製品を提供するなど田村のさらなる活躍をサポートするという。また、田村を起用した宣伝、販売促進活動をおこなっていくことで「アシックス」ブランドの認知向上を図り、ラグビーの普及活動にも積極的に取り組んでいくとのこと。
田村は、「アシックスのスパイクは足にしっかりとフィットし、強度も高くプレーにおいても耐久性と安定性があるので、心から信頼をしています」と述べ、得意のキックに磨きをかけそうだ。「リーグ戦はもとより大きな大会においても、100%の気持ちで試合に臨むことができます。これからも、アシックスのスパイクで、ひとつでも多くの勝利を掴めるよう挑戦していきます。また、この契約を通じてラグビーの普及にも取り組んでいきたいと思います。日々、練習に励む若いプレーヤーをはじめ、ラグビーに触れたことのない子どもたちにもラグビーの魅力を伝えられるよう努力してきたいと思います」とコメントした。