国内 2021.01.26

トップチャレンジリーグは2月13日開幕 フォーマット変更でカンファレンス制+順位決定戦

[ 編集部 ]
トップチャレンジリーグは2月13日開幕 フォーマット変更でカンファレンス制+順位決定戦
今季トップチャレンジリーグはトップリーグのプレーオフにつながる戦いでもある(撮影:Hiroaki.UENO)


 開幕延期となっていた「ジャパンラグビー トップチャレンジリーグ 2021」の代替フォーマットならびに日程が、主催する関東・関西・九州の三地域ラグビー協会から発表された。

 開催期間は2月13日~4月4日(予定)となり、当初予定していた全9チームの総当たり戦実施が日程上困難となったため、カンファレンス制(2組に分かれて各グループで総当たり戦)と順位決定戦2節で順位を決める。
 そして、最終順位の上位4チームは、4月17日から始まる予定の「トップリーグ 2021 プレーオフトーナメント」に出場する(トップリーグの16チームを含む、計20チームが参加)。

 トップチャレンジリーグ2021の試合開催については、現状、新型コロナウイルス感染症が拡大傾向、また緊急事態宣言対象地域が増加傾向にあること、企業所有のチームグラウンドでの試合があること、今回の代替フォーマットについても今後の状況によって更に変更になる場合があることから、当面の間、無観客試合となる。
 なお、全試合ネット配信(LIVEまたは録画)を予定している。

 カンファレンスのグループ分けは以下のとおり。( )内は2019年度の順位。

【Aグループ:4チーム】
近鉄ライナーズ(1位)、釜石シーウェイブスRFC(4位)、栗田工業ウォーターガッシュ(5位)、清水建設ブルーシャークス(8位)

【Bグループ:5チーム】
豊田自動織機シャトルズ(2位)、コカ・コーラレッドスパークス(3位)、マツダブルーズーマーズ(6位)、九州電力キューデンヴォルテクス(7位)、中国電力レッドレグリオンズ(トップキュウシュウ 1位)

※ 勝ち点制によって、各グループの順位を決定
※ Bグループ5位は全体の9位とし、その他のチームが順位決定戦に進出


<トップチャレンジリーグ 2021 新スケジュール>
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