延期のトップリーグは2月20日に開幕決定! プレーオフトーナメントは20チーム参加
新型コロナウイルス感染症の影響により延期となっていた「ジャパンラグビー トップリーグ2021」は、2月20日(土)に開幕することが決まった。大会を主催する日本ラグビー協会ならびにトップリーグが公式発表。新たな大会フォーマットも決定した。
当初は2ステージ制のリーグ戦を実施したあと、セカンドステージの上位8チームによるプレーオフトーナメントで優勝を争うことになっていたが、開催期間が1か月短縮されるため、フォーマットを変更。新フォーマットでは、16チームを2カンファレンスに分けて1回戦総当たりのリーグ戦をおこない、カンファレンス内の順位を決定。その後、トップチャレンジリーグ(下部リーグ)の上位4チームを加えた計20チームにてリーグ戦の順位に基づいたトーナメント形式のプレーオフを実施し、優勝チームを決める。
試合数は全75試合(リーグ戦:計56試合、プレーオフトーナメント:計19試合)。リーグ戦は2月20日~4月11日におこなわれ、プレーオフトーナメントは4月17日~5月23日の期間で開催される。
チケット販売概要は1月25日に発表される予定。
【レッドカンファレンス】
サントリーサンゴリアス(2位)、トヨタ自動車ヴェルブリッツ(4位)、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス(5位)、クボタスピアーズ(7位)、Honda HEAT(9位)、東芝ブレイブルーパス(11位)、宗像サニックスブルース(13位)、三菱重工相模原ダイナボアーズ(TCL 2位)
【ホワイトカンファレンス】
神戸製鋼コベルコスティーラーズ(1位)、ヤマハ発動機ジュビロ(3位)、パナソニック ワイルドナイツ(6位)、リコーブラックラムズ(8位)、NECグリーンロケッツ(10位)、キヤノンイーグルス(12位)、日野レッドドルフィンズ(14位)、NTTドコモレッドハリケーンズ(TCL 1位)
※ ( )内は2018-2019シーズンの最終順位で、これに基づきカンファレンス分けされた。
<トップリーグ 2021 新スケジュール>
▼画像をクリックするとPDFで大きく表示されます。
※ PDFを実寸サイズでプリントアウトすると、ラグビーマガジン2月号別冊付録『ジャパンラグビー トップリーグ 2021 OFFICIAL FAN BOOK』に貼りつけてお使いいただけます。