国内 2021.01.09

きょう決勝。花園連覇狙う桐蔭、「楽しんで」成章

きょう決勝。花園連覇狙う桐蔭、「楽しんで」成章
全国高校大会に臨む両監督。京都成章の湯浅泰正監督(左)、桐蔭学園の藤原秀之監督(撮影:BBM、代表撮影)

 1月9日14時5分、東大阪市の花園ラグビー場でキックオフだ。

 第100回の記念大会を迎えている全国高校大会がきょう、決勝を迎える。

 カードは神奈川代表・桐蔭学園と、京都代表・京都成章の東西対決となった。決戦前日の表情や談話などをお伝えする。

◆前日のメディア対応に臨んだ桐蔭学園の藤原秀之監督、佐藤健次主将、青木恵斗選手

 通算8度目の決勝に臨む桐蔭学園は、終始落ち着いた雰囲気。防衛王者の貫禄をのぞかせた。

 通常年は準決勝から決勝の間は中1日の日程、今年はレストが3日ある。個々のサイズや能力を蓄えた桐蔭学園にとっては好材料と言える。指揮官が触れたのは、経験だった。

「95回大会時も中3日だった経験が、今回に生きている」と藤原監督。

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