夢の対決実現! 来年6月に日本代表とブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズの初対戦決定
ドリームチームのブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズは、2013年のオーストラリア遠征で同国代表“ワラビーズ”相手に2勝1敗と制し、16年ぶりにテストシリーズ勝ち越し。4年後の2017年にはニュージーランドに遠征し、当時世界ランキング1位だった同国代表“オールブラックス”と1勝1敗1分の激闘を繰り広げた。2021年は、日本代表と戦ったあと南アフリカへ遠征し、ワールドカップ2019で優勝した世界チャンピオンのスプリングボックスに挑む。
過去2回のツアーで好成績を収め、このたび3回連続でライオンズのヘッドコーチを務めるのはウォーレン・ガットランド氏だ。ウェールズ代表を12年間率いて昨年のワールドカップ日本大会にも参加し準決勝に導いた名将は、同大会でベスト8入りを果たした日本代表をリスペクトしており、「日本はワールドカップで素晴らしいラグビーを見せてくれました。マレーフィールドにも、勝つつもりの高いモチベーションを持って、やって来てくれることでしょう。日本はハイテンポなラグビーをする有能なチームです。南アフリカへの遠征前に良いチャレンジになりますし、試合出場選手にとっては、その後のテストマッチメンバー選考へのアピールの機会となるでしょう」とコメントした。
そして、日本代表のジョセフ ヘッドコーチはビッグマッチ決定を受け、「来年、ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの対戦に臨めますことを、非常に楽しみにしております。日本代表選手にとってはまさに一生に一度の機会であり、私自身も待ちきれません。引き続き皆さまの温かいサポートを賜りたくお願い申し上げます」とコメントし、チャレンジに燃えている。
日本代表×ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ戦のチケットは、2020年11月3日よりブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズのウェブサイトにて先行販売予定。
▼登録URL
https://www.lionsrugby.com/Vodafone-1888-Cup
🚨 BREAKING NEWS 🚨
— British & Irish Lions (@lionsofficial) October 21, 2020
We will play @JRFURugby at @Scotlandteam‘s BT Murrayfield on 26 June.
This is not a drill people, the Lions are playing at home.#LionsRugby #ManeEvent #HomeTogether #RoarUsOut pic.twitter.com/yEQsM7EZX9