国内 2020.08.13

東福岡17-14桐蔭学園。夏合宿の大一番はヒガシが制す。

[ 編集部 ]
東福岡17-14桐蔭学園。夏合宿の大一番はヒガシが制す。
FWもBKも接点(コンタクト場面)に注力して臨んだ東福岡(オレンジ)。桐蔭にリベンジ(撮影:長岡洋幸)

「アンテナが張れていない。ゲームの中での反射的なアクションがないな」とは、桐蔭学園の藤原秀之監督。

 前回の第99回花園(全国高校大会)で優勝している桐蔭学園が、菅平高原で行った夏合宿で東福岡(前回花園4強)と対戦した。スコアは17-14で東福岡の勝利(前半17-7)。トライ数は2本ずつの内容だったが、東福岡がこだわりの接点で強さを発揮し、PG(ペナルティゴール)差で勝負をものにした。

終始優勢だった桐蔭スクラムを牽引した、田中諒汰。体重130㌔(撮影:長岡洋幸)

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