釜石シーウェイブスがトップリーガー2人獲得　前リコーの芳野とNEC退団のヘンウッドが加入

　国内2部リーグに相当するトップチャレンジリーグで戦っている釜石シーウェイブスに、トップリーグ経験者が新たに2人加わった。昨季までリコーブラックラムズに7年在籍していたHOの芳野寛と、NECグリーンロケッツを退団したFL/NO8サム・ヘンウッドが2020年度新加入することが7月4日発表された。

　天理大学の元主将である芳野は、「釜石シーウェイブスに入団できてとても嬉しく思います。チームにとって良い影響力となり勝利に貢献しますので応援よろしくお願いします」とコメント。

　ニュージーランド出身でマオリ・オールブラックスの経歴も持つヘンウッドは、「今シーズン、釜石シーウェイブスに加入することができエキサイティングで光栄に思っております。一日でも早くシーウェイブスのファンの皆様にプレーしている姿をお見せできるよう努力し、ファンの方々とグラウンドでお会いする日を楽しみにしています」と述べ、新たな挑戦に決意を込めた。