リーチ、フミ、トシさんが勇気のメッセージ。ラグマガ6月号、4月25日発売
ステイホーム。家にいよう。
新型コロナウイルス感染拡大がなかなか止まらない。一人ひとり、できることをやろう。いま、家にいることは人のためになり、自分を助け、世の中への貢献でもある。
そんな中でラグビーマガジン 6月号が明日、4月25日に発売となります。
巻頭特集は「平和になったらラグビーやろうぜ」。昨年のワールドカップで多くのファンに勇気を与えてくれたリーチ マイケル、田中史朗が熱いメッセージで読者に勇気を与えてくれます。
2015年のワールドカップメンバーで元日本代表主将、廣瀬俊朗さんも登場!
人気コーナーの人物往来では、摂南大学を率いることになった瀬川智広新監督[元東芝]、世界の大舞台を踏んできた川崎桜子レフリー、女子ラグビープレーヤーとして存在感を発揮する中嶋亜弥(弘前サクラオーバルズ)が、それぞれの人生を語ってくれています。ためになるヒントが詰まっています。
世界同時トレーニングを実施し、ファンとつながるサンウルブズの「現在地」もお届けします。
日本ラグビーの「いま」と「未来」も覗いています。
新しく川村慎会長が就任した日本ラグビーフットボール選手会のこと、準備を進める新リーグのこと、ウイルスによる混乱で大幅にスケジュールが変わりそうな世界のラグビーや、五輪延期決定となったセブンズ代表のこと。ラグビー界は動いています。
大学ラグビーのリポートでは、同志社大を先頭に立って率いることになった伊藤紀晶ヘッドコーチのインタビューと、各大学の現状をリポート。各チーム、いろんな工夫をしています。
「解体心書」では、ルーキーとして早大の11年ぶりの大学日本一に貢献し、ジュニア・ジャパンの共同主将を務めた相良昌彦を特集。「こんな時は本を読もう」の特集では、トップリーグで活躍する選手たちのオススメ本も紹介しています。
書店に足を運ぶ機会も限られると思いますが、Amazonなどのネットショッピングサイト、弊社販売部、定期購読等を通して、ぜひご購入、ご覧ください。
ラグビーマガジン2020年6月号◎CONTENTS
◆巻頭特集
平和になったら、ラグビーやろうぜ
〈1〉リーチ マイケル[東芝]◎変わらない時間
〈2〉田中史朗[キヤノン]◎笑顔が見たい
〈3〉廣瀬俊朗[元日本代表主将]◎走り出せる日まで、楽しいこと、考えよう
◆サンウルブズの「いま」「これから」
WE ARE STILL ALIVE.
◆人物往来2020
瀬川智広[摂南大監督]◎常勝請負人
川崎桜子[元女子A級レフリー]◎フルタイムは、もっと先
中嶋亜弥[弘前サクラオーバルズ]◎私は私◆
◆特集/ どうなる日本ラグビー
〈1〉選手会◎川村慎[選手会会長/NEC]
〈2〉新リーグの行方
〈3〉世界のカレンダーは?◎岩渕健輔[日本協会専務理事]
〈4〉セブンズ代表◎東京五輪への継続と再アプローチ
◆大学ラグビーリポート
新指導者インタビュー ◎伊藤紀晶[同志社大ヘッドコーチ]
ダイガク近況! 春の便 2020主要大学の動向を探る
◆ラグビーを始めよう
梶村祐介[サントリー/CTB]/廣川翔也[ヤマハ発動機/FL]/大黒田裕芽[女子セブンズ日本代表/SO]
日本全国ラグビースクール一覧
◆特集
こんな時は「本を読もう」
〈1〉魂の出版——『鉄筆』は、なぜラグビー本を出し続けるのか
〈2〉こんな本を読んできた——トップリーガーおすすめの本はこれだ!
◆テクニカル・セミナー
桐蔭学園、最高基準のジミ練 〈後編〉
浦和高校 初心者から育てるメニュー 〈後編〉
ルール講座
◆連載
コラム◎DAI HEART 藤島大
解「体」「心」書◎相良昌彦[早大]
Spotlight on the team◎日本経済大女子ラグビー部
高校物語2020◎江戸川高校[東京]
トライライン◎小林深緑郎
新連載◎若きラグビーマンに捧ぐ◎渡辺隆
記録ナビ◎トップリーグ2020
ラグビーに乾杯
ワールド・シーン/南アフリカ・リポート
ニュージーランド通信/OZ PRESS
エディー・ジョーンズ[イングランド代表監督]コラム
巻末インタビュー◎矢崎誠[パナソニックワイルドナイツ スタッフ]