女子 2020.02.11

朗報届く。15人制女子日本一はグレース、アルテミ・スターズの両者に。

[ 編集部 ]
朗報届く。15人制女子日本一はグレース、アルテミ・スターズの両者に。
最初から両者優勝だったら、もっと笑ったのにね。(撮影/松本かおり)

 よかったねグレース。
 2月10日、日本ラグビー協会が、第6回全国女子ラグビーフットボール選手権大会(一般の部)の優勝は「RKUラグビー龍ケ崎GRACEと横河武蔵野Artemi-Stars(アルテミ・スターズ)の両者」と発表した。

 同大会の決勝(会長杯)は2月9日に熊谷ラグビー場でおこなわれ、熱戦の結果、7-7の引き分けだった(トライ数、ゴール数とも同じ)。しかし、大会要項に沿って抽選をおこない、アルテミ・スターズのみを優勝としていた。

 思わぬ結末に、アルテミ・スターズもすっきりせず、グレースは涙を浮かべたが事態は変わった。
 日本ラグビー協会女子委員会は、日本協会主催の選手権大会であることの重要性を鑑み、協議をする。その結果、翌日にグレースとアルテミ・スターズの両者優勝と発表された。
 もやもやが晴れ、両チームがハッピーになってよかった。

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