トップリーグがオーストラリア森林火災に対する募金活動実施へ

　ジャパンラグビートップリーグは、昨年よりオーストラリアにて発生しているオーストラリア森林火災に対して、被災者の皆さまの救援および被災地域の復興支援を目的とし、今季第4節から第7節の試合会場にて募金活動を実施すると発表した。
　この度の募金活動は、リーダー会議の発案により、多くのオーストラリア人選手が参加しているジャパンラグビートップリーグとして協力をしたいという想いから実現した。
　集まった募金は、日本ラグビー協会が東日本大震災により被災されたラグビーファミリーへの支援を目的として設立した「JRFUラグビーファミリー支援会」を通じオーストラリアラグビー協会へ寄付する。

　ジャパンラグビートップリーグではほかにも、「FOR ALL『TRY for GREEN』プロジェクト」などを実施し、北海道網走市の植林・森林保全活動や東日本大震災をはじめとした復興支援活動などをおこなっている。

※ オーストラリア森林火災に対する募金活動の実施会場はジャパンラグビートップリーグの公式サイト（https://www.top-league.jp）でご確認ください。