国内
2019.11.17
天理大が最終節前に関西リーグ4連覇達成 関東リーグの東海大は事実上の2連覇
ラグビーの関西大学Aリーグは11月17日に滋賀・皇子山陸上競技場で第6節の2試合がおこなわれ、首位の天理大が同志社大を55-6と圧倒して6連勝。2位の京都産業大が立命館大に14-28で敗れ、同志社大とともに4勝2敗となったため、最終節を前に天理大の優勝が決まった。天理大は1925年の創部以来、初のリーグ4連覇達成である。
関東大学リーグ戦1部では、東海大が16日に東京・秩父宮ラグビー場で流通経済大を26-21で下し、6勝0敗(勝点24)として事実上の優勝が決まった。現在4勝1敗(勝点17)の日本大が勝点で並ぶ可能性があるが、東海大は日本大との直接対決に勝っており、11月30日の大東文化大戦に出場すれば2年連続9回目のリーグ優勝が正式に決まる。