ワールドカップ 2019.10.15

ラグビーW杯 日本×スコットランドのTV視聴率39.2%! 瞬間最高53.7%

[ 編集部 ]
ラグビーW杯 日本×スコットランドのTV視聴率39.2%! 瞬間最高53.7%
スコットランド戦勝利後、記念写真を撮る日本代表。ファンも大喜び(Photo: Getty Images)


 日本テレビが10月13日に生中継したラグビーワールドカップ2019・プールAの最終戦、日本代表×スコットランド代表(19時30分~21時54分)の視聴率が、関東地区で平均39.2%だったことが明らかになった(ビデオリサーチ調べ)。今年放送された全番組を通してトップの高視聴率。ベスト8入りをかけた大一番ということで高い関心を集め、試合は両チームとも激しい攻防を繰り広げ名勝負となった。

 関西地区では37.2%、北部九州地区は33.8%、名古屋地区で39.1%だった。

 瞬間最高視聴率は、21時41分の試合終了の場面で、53.7%(関東地区)。7点ビハインドのスコットランドがターンオーバーを狙って怒涛の勢いでプレッシャーをかけたのに対し、日本が懸命にボールをキープし続け、最後、山中亮平がタッチライン外に蹴り出して日本代表史上初の準々決勝進出が決まった。

 今大会のその他の日本戦の関東地区平均視聴率は、開幕戦の日本×ロシア(19時30分~21時54分/日テレ)が18.3%、NHKが放送した第2戦の日本×アイルランドは、前半(16時05分~17時08分)が15.3%、後半(17時10分~18時31分)が22.5%、日テレが放送した第3戦の日本×サモア(19時15分~21時34分)は32.8%だった。

 日本代表は20日(日)に東京スタジアムでおこなわれる準々決勝(19時15分キックオフ)で、12年ぶり3度目の優勝を狙う南アフリカ代表と対戦することになっていて、地上波ではNHK総合テレビで生中継される。

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