ワールドカップ 2019.09.27

ビールを切らすな! NZ×南ア戦会場近くの英国風パブでは12時間でビール2200杯販売

[ 編集部 ]
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ビールを切らすな! NZ×南ア戦会場近くの英国風パブでは12時間でビール2200杯販売
大量にストックされたビール樽(写真提供:株式会社ハブ)


 英国風パブの「HUB」などを事業展開する株式会社ハブは、ラグビーワールドカップの3試合がおこなわれた9月21日に、ニュージーランド×南アフリカ戦が開催された横浜国際総合競技場近くのHUB新横浜店で、営業開始12:00~終了24:00までの12時間に、15リットルのビール樽83個1,245リットルを販売したと発表した。1杯が568ml(英1pint=568ml)なので約2,200杯販売したことになる。

 営業開始の12時前から多くのファンが開店を待ち、開店から30分も経たないうちに店内は満席に。横浜国際総合競技場でおこなわれた試合の時間帯を除き、営業終了の24時までビールが売れ続けたという。

 ラグビーファンは「試合前に飲み、試合中も飲み、試合後も飲む」と言われるほどビール好きが多く、HUB新横浜店では通常の7倍の量にあたる約70樽を用意。しかし、想定を超える勢いでドンドンとビールが売れていき、近隣のHUBから15樽を補充し、無事、ビールを切らすことはなかったという。

 今後さらに大会が盛り上がり、より一層ビールの出数が伸びることが予想されるため、株式会社ハブは「当社店舗では更に多くのビールを用意して世界各国からのお客様をお迎えしたいと考えております」とコメントした。

英国風パブ「HUB」(写真提供:株式会社ハブ)

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