ワールドカップ
2019.09.14
世界1位アイルランド、千葉で地元市民と交流
冒頭の検見川高校の山下さんは、「まさか、みんなサインしてくれるとは思わなかった」と感激。サインでいっぱいになったエナメルバッグを抱えて幸せそうだ。翌日14日は、千葉県のプール戦に臨むという。
「9月6日は、家の最寄駅の前で、南ア戦のパブリック・ビューイングもありました。日本には、細かいパス回しで、外を抜くラグビー、持ち味がでる戦いをしてほしい」
各地では連日、出場国選手たちが参加して歓迎イベント、関連イベントが無数に行われている。ちなみに13日には、千葉と同様の大会公式メニューだけでも11のイベントが開かれた。
出場国を迎え、見る側、支える側のテンションも全国でぎゅっと、上がっている。いよいよ世界一決定戦が始まる。
*アイルランドの歓迎セレモニーでは……アイルランドの公認キャンプ地・市原市の小出譲治市長が挨拶。「アジア初の大会、忘れられない一瞬を届けてほしい」と選手に呼びかけた。チームには、県の伝統工芸品・上総角凧(かずさかくだこ)が贈られ、選手とともにだるまの目入れを行った。
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