国内
2019.09.11
日大の強力スクラム支えるPR新井真魚。付属高出身の上昇株!
14年ぶりに流経大を破った日大の先発3番だ。
9月8日に茨城・龍ケ崎市のたつのこフィールドで、関東大学リーグ戦1部の日大が34−28で流経大に勝利。昨季開幕戦で惜敗(26−29)した雪辱を果たし、今季開幕2連勝とした。
勝因のひとつは強力スクラム。相手ボールスクラムをターンオーバーしてピンチを脱出。マイボールスクラムではたびたびPKを奪取した。
先発した2年生PRの新井真魚(あらい・まお)は試合後、スクラムについて収穫と課題を語った。
「最初の方はヒットで全員がまとまり、良いスクラムが組めたと思います。しかし交替で入ってきた16番の方(藤田紘輔)が、自分が一番警戒していたタイプで、何度か返される場面がありました。そこは課題ですが、最初の方のヒットは勝っていたので、これからも継続したいです」
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