7月にナポリでユニバーシアード開催 ラグビー男女日本代表選手団発表
来月にイタリアのナポリで開催される「第30回 ユニバーシアード夏季競技大会 2019」に出場する、ラグビーの男女日本代表選手団が発表された。
ユニバーシアードは国際大学スポーツ連盟(FISU)が主催する学生を対象にした国際総合競技大会で、2年ごとに開催。ラグビー(7人制)が実施されるのは、初めて採用された2013年大会以来、2度目となる。
2019ナポリ大会でラグビーは男子・女子とも8チームが参加し、7月5日~7日に開催される。日本はプール戦で、男女ともフランス、カナダ、イタリアと同組になり、準決勝進出をかけて競う(南アフリカ、アルゼンチン、ロシアの男女、ルーマニア男子、ベルギー女子も参加)。
選手の出場資格は、大会が開催される年の1月1日現在で18歳以上25歳未満。かつ、大学または大学院に在学中、もしくは大会の前年に大学または大学院を卒業した人、となっている。
<ユニバーシアード2019 ラグビー男子日本代表>
川崎清純(関東学院大学)、桑山聖生(東芝ブレイブルーパス)、齊藤大朗(明治大学)、津岡翔太郎(コカ・コーラレッドスパークス)、中野将宏(中国電力レッドレグリオンズ)、仁熊秀斗(共同主将/筑波大学)、野口宜裕(専修大学)、濵田将暉(東芝ブレイブルーパス)、藤井健太郎(立命館大学)、松永貫汰(筑波大学)、松本純弥(明治大学)、南昂伸(共同主将/大東文化大学)
〔バックアップ〕
中川和真(キヤノンイーグルス)
■ヘッドコーチ:鈴木貴士(日本ラグビーフットボール協会)
<ユニバーシアード2019 ラグビー女子日本代表>
岡田はるな(東京山九フェニックス)、黒木理帆(立正大学/ARUKAS QUEEN KUMAGAYA)、白子未祐(日本ラグビーフットボール協会)、新崎麻未(追手門学院大学)、堤ほの花(日本体育大学)、長田いろは(立正大学/ARUKAS QUEEN KUMAGAYA)、永田花菜(日本体育大学)、原わか花(東京山九フェニックス)、バティヴァカロロ ライチェル海遥(立正大学/ARUKAS QUEEN KUMAGAYA)、平野優芽(主将/日本体育大学)、室越香南(追手門学院大学)、藪内あゆみ(ながとブルーエンジェルス)
〔バックアップ〕
山下果林(ARUKAS QUEEN KUMAGAYA)
■ヘッドコーチ:稲田仁(日本ラグビーフットボール協会)