国内 2019.06.13

ヒゲ森さん、日本ラグビー協会会長就任に「死ぬ気で」

新理事には清宮克幸氏ら内定。新任が11人

[ 編集部 ]
【キーワード】, ,
ヒゲ森さん、日本ラグビー協会会長就任に「死ぬ気で」
2010年の花園ラグビー場。母校・福岡高校を率いて全国大会に出場した。自身も高校時代は2度、全国の土を踏んでいる(撮影:牛島寿人)

 6月12日、日本ラグビー協会は同協会内で理事会を開き、新理事候補24人を決定した。

 日本協会は今月が役員の改選。現在まだ「候補」である新理事は29日の評議員会で決定し、同日の臨時理事会において、会長、副会長といった役職が決まる。

 新たに就任する理事は11人と、大幅な入れ替え。一部報道で規約との整合性が取り沙汰されていた、70歳を越える理事はゼロとなった。

 新任理事には、前ヤマハ発動機監督の清宮克幸氏、元早大監督の中竹竜二氏、大阪大非常勤講師で「全日本おばちゃん党」代表代行の谷口真由美氏ら。女性理事は新任、再任合わせて5人となり、現陣容の2人から数を増やした。

PICK UP