ワールドカップ 2019.04.12

オールブラックスがW杯3連覇へ向け始動へ アキラ・イオアネなど41人選出

[ 編集部 ]
オールブラックスがW杯3連覇へ向け始動へ アキラ・イオアネなど41人選出
念願のNZ代表キャップ獲得とワールドカップ初出場を目指すアキラ・イオアネ(Photo: Getty Images)

 約5か月後に開幕するラグビーワールドカップ日本大会で史上初の3連覇を狙うニュージーランド代表“オールブラックス”は、4月15日にウェリントンで始動する。ビッグイヤーの準備における重要なステップとして、“ファウンデーション・デイ”と名付けられたその日、41選手(FW:25、BK:16)とコーチ陣、マネージメントチームが集まり、インターナショナルシーズンへの土台を築いていくためにミーティングなどをおこなう。
 現在開催されているスーパーラグビー期間中(~7月6日)は合同キャンプを実施できないため、貴重な機会となり、2回目のファウンデーション・デイは北島を拠点とする選手を対象に5月20日にオークランドでおこなわれ、南島を拠点とする代表候補選手は6月3日にクライストチャーチで再び集合する。

 41名のなかには、ベテランCTBのソニービル・ウィリアムズも名を連ねたが、同選手は膝の手術を受けて回復まで6週間かかる見通しで、15日にウェリントンでおこなわれるミーティングには参加しない。

 ノンキャッププレーヤーで唯一選ばれたのは、ブルーズのNO8として今年のスーパーラグビーで活躍しているアキラ・イオアネ。バックローは、首の手術を経て復活を期するサム・ケインを含め、9人おり、ワールドカップスコッド入りへ向けて厳しい競争が待っている。

 ファウンデーション・デイズに参加する41人が発表されたが、他の選手にオールブラックスへの扉が閉まったわけではない。フランスのトゥーロンから帰国して4季ぶりに母国でプレーしているレジェンドCTB、マーア・ノヌーは今回選ばれていないが、日本で開催される大舞台への出場に意欲的で、スーパーラグビー(ブルーズ)で引き続きアピールすることとなる。2011、2015年にワールドカップ連覇を果たし、オールブラックスで103キャップを重ねたノヌーは、5月に37歳の誕生日を迎える。

<ファウンデーション・デイズ 参加選手>

【FW】
デイン・コールズ(ハリケーンズ)、リーアム・コルトマン(ハイランダーズ)、ネイサン・ハリス(チーフス)、コーディー・テイラー(クルセイダーズ)、オーウェン・フランクス(クルセイダーズ)、ネポ・ラウララ(チーフス)、タイレル・ロマックス(ハイランダーズ)、ジョー・ムーディー(クルセイダーズ)、アンガス・タアヴァオ(チーフス)、カール・トゥイヌクアフェ(ブルーズ)、オファ・トゥウンガファシ(ブルーズ)、スコット・バレット(クルセイダーズ)、ジャクソン・ヘモポ(ハイランダーズ)、ブロディー・レタリック(チーフス)、パトリック・トゥイプロトゥ(ブルーズ)、サム・ホワイトロック(クルセイダーズ)、サム・ケイン(チーフス)、ヴァエア・フィフィタ(ハリケーンズ)、シャノン・フリゼル(ハイランダーズ)、アキラ・イオアネ(ブルーズ)、キアラン・リード(クルセイダーズ)、アーディー・サヴェア(ハリケーンズ)、リーアム・スクワイア(ハイランダーズ)、マット・トッド(クルセイダーズ)、ルーク・ホワイトロック(ハイランダーズ)

【BK】
TJ・ペレナラ(ハリケーンズ)、アーロン・スミス(ハイランダーズ)、テトイロア・タフリオランギ(チーフス)、ボーデン・バレット(ハリケーンズ)、ダミアン・マッケンジー(チーフス)、リッチー・モウンガ(クルセイダーズ)、ライアン・クロッティ(クルセイダーズ)、ジャック・グッドヒュー(クルセイダーズ)、ンガニ・ラウマペ(ハリケーンズ)、アントン・レイナートブラウン(チーフス)、ソニービル・ウィリアムズ(ブルーズ)、ジョーディー・バレット(ハリケーンズ)、ジョージ・ブリッジ(クルセイダーズ)、リーコ・イオアネ(ブルーズ)、ワイサケ・ナホロ(ハイランダーズ)、ベン・スミス(ハイランダーズ)

PICK UP