日本代表 2019.04.07

【香港セブンズ】ケニアにも勝った! 男子セブンズ代表、ボウル優勝へあと1勝。

[ 編集部 ]
【香港セブンズ】ケニアにも勝った! 男子セブンズ代表、ボウル優勝へあと1勝。
勝利を決定づけるトライを奪った林大成。(撮影/松本かおり)



 キックオフレシーブからのスタートだった。
 相手に確保されたら、いっきに攻め込まれる。何度も痛い目にあってきた。
 しかし、ピッチ真ん中に蹴ってきたボールをきっちりキャッチ。そして攻めた。
 自分たちの時間でスタートできたから落ち着けた。

 4月7日、HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2018-2019第7戦香港大会3日目。チャレンジトロフィー(ボウルトーナメント/9位以下トーナメント)初戦でウエールズに勝った男子セブンズ日本代表が、同トーナメント準決勝でケニアを破った(21-12)。

 キックオフ直後のアタックはノックオンで終わるも、その後のケニアの攻撃を封じた日本は、ラインアウトから攻めた。大きく左へ展開し、リサラ シオシファが前進。インサイドをサポートした羽野一志にパスを渡し、先制トライを奪った。
 6分にマイボールスクラムをターンオーバーされてトライを許すも、前半を7-5とリードした。

 後半も先手をとった。
 開始のキックオフで競って、相手がノックオン。スクラムから大きくボールを動かした日本は相手反則を誘い、PKから速攻を重ねた。坂井克行がインゴールに入ってリードを広げ(2分)、直後のリスタートのキックオフも確保して好機をつかむ。
 防御の裏に出たリサラに林大成が寄り、チーム3トライ目。コンバージョンキックも決めて21-5と差を広げ、勝負を決めた。

 岩渕健輔ヘッドコーチは、「(大会)3日目でどのチームも疲れが出る中で選手たちがプライドを持って戦ってくれた」と試合を振り返った。
「こぼれ球への反応など、昨日までの反省点を修正できている」
 残り1試合を勝ち切るために、「相手も(体力的に)キツイ。スキルより、走る、起きる、戻るという部分で上回る」と話した。

 次戦は、昨日のプール戦で先手を取りながらも逆転され、敗れたスコットランドが相手(キックオフは17時30分/現地時間)。
 今度こそ勝ち切る。


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