日本代表
2019.03.01
女子15人制日本代表、7月に世界ランク6位の女子オーストラリア代表と対戦決定!
2021年の第9回女子ラグビーワールドカップ・ニュージーランド大会へ向けて動き出している女子15人制日本代表(愛称:サクラフィフティーン)が、今年7月にオーストラリアで同国女子代表(愛称:ワラルーズ)と対戦することが決定した。3月1日に日本ラグビー協会が発表。
サクラフィフティーンは、今年1月16日に元女子カナダ代表のレズリー・マッケンジー氏がヘッドコーチに就任し、代表候補選手たちは1月、2月と和歌山で強化合宿やTID(人材発掘・育成プログラム)キャンプをおこなっている。
新生ジャパンで挑むオーストラリア戦は2試合予定されており、第1戦は7月13日にニューカッスルで、第2戦は同月19日にシドニーでおこなわれる。
サクラフィフティーンは現在、世界ランキング16位。同6位のワラルーズとは2017年の第8回女子ワールドカップ(プールC)で対戦し、15-29と惜敗だった。
日本ラグビー協会の坂本典幸専務理事は、「今年はラグビーワールドカップ日本大会開催年であり、ひときわラグビーへの関心が高まる中、世界の舞台への挑戦を再び開始したサクラフィフティーンの活動にも、ぜひご声援いただきますようお願い申し上げます」とコメントした。