国内 2019.02.22

東芝ブレイブルーパス 元日本代表の藤井淳らが退団。来季入団選手に大東大主将の平田ら

[ 編集部 ]
東芝ブレイブルーパス 元日本代表の藤井淳らが退団。来季入団選手に大東大主将の平田ら
東芝に新加入する平田快笙、濱田将暉、桑山聖生(左から)

 ジャパンラグビートップリーグの東芝ブレイブルーパスが2月22日、2018年度の退団選手・スタッフと、2019年度の新加入選手を発表した。

 日本代表SHとして6キャップを持ち、2005年から名門・東芝でプレーしてきた藤井淳(36歳)が14年間のキャリアを終えた。同じポジションで藤井を手本としてきた山口修平(27歳)、藤原恵太(24歳)も退団する。
 4年在籍したタイ出身のWTBニコラス・クラスカ(29歳)、1年のみの在籍だった南アフリカ出身のLOロス・ハイレットペティ(25歳)とNO8ヘンコ・フェンター(26歳)、シーズン途中に加入していたニュージーランド出身のLOジェームス・タッカー(24歳)も新たな道に進む。
 スタッフでは、猪口拓FWコーチ、廣瀬俊朗BKコーチらの退任が決まった。

 2019年度加入の大学新卒選手には、現在、男子セブンズU25沖縄合宿に参加している桑山聖生(早稲田大)と濱田将暉(京都産業大)がいる。WTB/FB桑山はジュニア・ジャパンでプレー経験があり、WTB濱田は関西学生代表の経歴を持つ。
 さらに、大東文化大で主将を務めたHO平田快笙、拓殖大でプレーしたトンガ出身のLOシオネ・ラベマイ、専修大の主将だったSH高橋昴平、立教大で副将を務めたPR/HO眞壁照男、龍谷大の副将だったCTB巴山凌輔も東芝ブレイブルーパスの一員となる。

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