国内 2019.02.21

クボタスピアーズ 天理大出身のマキシなど新卒7選手が2019年度入団

[ 編集部 ]
【キーワード】,
クボタスピアーズ 天理大出身のマキシなど新卒7選手が2019年度入団
ファウルア・マキシ(左)と永富晨太郎

 クボタスピアーズは2月21日、2019年度のトップリーグへ向け、国内大学新卒の新入団選手7人を発表した。

 2016年のアジアラグビーチャンピオンシップで日本代表として2キャップを獲得し、U20日本代表、ジュニア・ジャパンでも活躍したNO8ファウルア・マキシがスピアーズの一員となる。トンガ出身のパワフルなマキシは、日本航空高校石川を経て天理大学に入り、2018年度の第55回全国大学選手権大会で準優勝に貢献した。

 マキシとともに2016年のワールドラグビーU20チャンピオンシップを経験しているSO/CTB永富晨太郎(同志社大)も入団が決定。東福岡高校時代に花園で優勝している永富は、かつて苦楽を共にしたWTB岩佐賢人(近畿大)、SH/SO古賀駿太(青山学院大)と再びチームメイトになり、クボタで切磋琢磨する。

 さらに、大学日本一の称号を奪還した名門・明治大で鍛えられたHO大塚健太郎、早稲田大出身のLO松井丈典、関西学生代表を経験しているCTB中田翔太(近畿大)もクボタスピアーズ入りが決まった。

PICK UP