その他 2018.12.09

ワールドラグビーセブンズシリーズ第2戦 日本は5戦全敗で最下位

ワールドラグビーセブンズシリーズ第2戦 日本は5戦全敗で最下位
フランスのディフェンスを破ろうとするキャプテンの小澤大
(Photo: Mike Lee – KLC fotos for World Rugby)
 2020年の東京オリンピックを見据える男子セブンズ日本代表は、ワールドラグビーセブンズシリーズのコアチームに復帰し、11月末から強豪国とともに国際サーキットに参加しているが、ケープタウン(南アフリカ)でおこなわれた第2ラウンドは厳しい結果となった。12月8日のプール戦で3連敗し、9日は下位トーナメントに臨んだが勝つことはできず、5戦全敗で最下位(15位タイ)に終わった。
 14位だった開幕ラウンド・ドバイ大会の経験と反省を活かし、それ以上の成績を収めたかった日本だが、各プールの下位チームが参加するチャレンジトロフィートーナメントの準々決勝でフランスに0−31で敗れた。初日のプール戦ではアメリカに0−54、スペインに0−52で屈しており、今大会3試合目の完封負けとなった。
 フランス戦の前半2分、日本は自陣深くでピンチとなり、坂井克行が速い出足で前へ詰めて相手にプレッシャーをかけたが、タップパスでつながれ先制された。6分、相手の反則が続いて日本は敵陣22メートルライン内に入ったものの、ラインアウトでスチールされてカウンターを許し、0−12で折り返した。
 後半の序盤、しぶといディフェンスをしていた日本だが、狭いスペースを突かれて失点。その後も反則でボールを渡してからトライを奪われ、攻める場面もあったが肝心なところでパスがつながらず、自分たちのミスの多さも敗因となった。
 13〜16位トーナメント準決勝で対戦したのは、ドバイ大会の最後に苦汁をなめさせられていたウェールズで、リベンジしたかったが、7−28で敗れた。
 この試合でも先制を許した日本は、前半7分、敵陣でPKを得てタップから右へ展開し、相手が詰めてきたところをクイックパスでつないで本村直樹がゴールへ駆け抜けた。3試合ぶりの得点で、7−7の同点に追いついて折り返した。
 しかし、後半のキックオフを坂井が失敗。相手ボールとなってまもなく突破を許し、痛い失点となった。日本は4分にループで崩してチャンスになりかけたが、ブレイクダウンでターンオーバーされ、大外でボールとスペースをもらったランナーを止められず連続失点。試合終了前にもトライを奪われ、ケープタウンで1勝することはできなかった。

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