その他 2018.08.22

「SEINAN ラグビーマガジンCUP 第45回九州少年ラグビー交歓会」開催!

「SEINAN ラグビーマガジンCUP 第45回九州少年ラグビー交歓会」開催!
宇部小野田・山口RS(撮影:長岡洋幸)
「SEINAN ラグビーマガジンCUP 第45回九州少年ラグビー交歓会」開催!
ラグビースクールで活動する小学校高学年の少年・少女ラガーが、ラグビーを通じ地域を超えて交流を深める「SEINAN ラグビーマガジンCUP」の本年第2弾、SEINAN ラグビーマガジンCUP 第45回九州少年ラグビー交歓会が、8月17日(金)〜19日(日)の3日間に渡って熊本県の国立阿蘇青少年交流の家で開催された。
九州ラグビーの源流として幾多の名プレーヤーや様々な分野で活躍する人材を輩出してきたこの交歓会だが、45回の節目を迎えた今大会には、九州8県に加え山口県からも宇部小野田・山口RSがエントリー。全日程で好天に恵まれ、430名を超える小学6年生たちがそれぞれ3試合ずつをプレーした。また夜には選手交流会や指導者研修会、懇親会なども行われ、最終日の最後には今大会で活躍が目立った選手の選抜チーム同士によるエキシビションマッチが実施されるなど、例年にも増して大盛況の3日間となった。
少年ラグビーの盛んな九州らしく、小学生とは思えないほどの緊張感ある熱戦が数多く展開された今年の九州少年交換会。エキシビションマッチでは初めて一緒にプレーする選手たちが目を見張るような好プレーを連発し、グラウンドの周囲をびっしりと埋めた仲間たちがチームの垣根を超えて大声援を贈るなど、ラグビーの良さをあらためて実感するシーンがいくつも見られた。こうした経験は、参加した選手、スタッフはもちろん、応援に駆けつけた保護者や家族にとっても貴重な財産となるはずだ。
ここで生まれたラグビーの輪が、今後さらに大きく広がって行くことを期待したい。

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