ワールドカップ
2016.05.19
ラグビーワールドカップ2019 大会関連マーク決定
プラウドホストマーク(左)とチームキャンプ地マーク
(画像提供:RWC2019組織委員会)
2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップに向けて、関係団体がPR等で使用するマークが発表された。各マークの色はラグビーワールドカップリミテッドとラグビーワールドカップ2019組織委員会で協議し、決定した。
日本ラグビーフットボール協会を中心とした協会関係や国の省庁が使用する「プラウドホストマーク」は、桜色を基調にラグビー日本代表チームの桜の花びらをイメージしている。
公認チームキャンプ地として選定された自治体が使う「チームキャンプ地マーク」は、日本の伝統色である縹色(はなだいろ)を基調に、試合に向け選手たちが練習する日本各地のキャンプ地の青空を想わせる。
そして、ラグビーワールドカップ2019開催都市の自治体(札幌市、岩手県・釜石市、埼玉県・熊谷市、東京都、神奈川県・横浜市、静岡県、愛知県・豊田市、大阪府・東大阪市、神戸市、福岡県・福岡市、熊本県・熊本市、大分県)が使用する「開催都市マーク」の色は、青竹の色を基調に各開催会場のピッチの芝生をイメージしたものとなった。
開催都市マーク。開催都市ごと日本語版と英語版がある
(画像提供:RWC2019組織委員会)