国内
2016.04.01
ニューカッスルの元指揮官がNECのヘッドコーチに新任
ニューカッスル・ファルコンズで指揮していた頃のピーター・ラッセル氏(Photo: Getty Images)
トップリーグのNECグリーンロケッツが4月1日、2016年度の新体制を発表し、かつてプレミアシップ(イングランド最高峰リーグ)のニューカッスル・ファルコンズで指揮を執ったことがあるピーター・ラッセル氏(53歳)が新ヘッドコーチに就任することが明らかになった。ニュージーランド出身のラッセル氏は、スーパーラグビーのハイランダーズでアシスタントコーチを務めたこともある。
昨季まで総監督だった相澤輝雄氏はアドバイザーとなり、網野正大前ヘッドコーチはチームを離れた。
同日発表された新加入選手は7人。PR前島利明(法政大出身)、HO佐藤耀(慶應義塾大出身)、NO8ジョージ・リサレ(流通経済大出身)、SO亀山宏大(筑波大出身)、CTB松浦康一(明治大出身)、韓国代表のSHリ・ミョンジュン、そしてチーフスでスーパーラグビー出場経験があるワイカト地方代表(ニュージーランド)のCTBジョーダン・ペインがグリーンロケッツで新たな一歩を踏み出す。