その他 2016.02.25

メインテーマは「防御とタックル」。ラグビークリニックも本日発売。

　コーチとプレーヤーのための一冊『ラグビークリニック Vol.44』もラグビーマガジンと同じ本日（2月25日）発売です。もちろん、ファンの方も楽しめます。ラグビーを深く理解できるようになりますよ。
　今回のメインテーマは『防御とタックル』。花園で猛タックル、好ディフェンスを披露した東海大仰星、天理、京都成章の思想と練習を紹介しています。また、大柄なバックローが揃うトップリーグの中で、178cmの体躯ながらベストフィフティーンのFLに選ばれたNTTコムの金正奎が自らの意識改革、練習方法を伝えてくれています。「小さいなら頭を使え」がキーワードです。
　スキルアップ講座では、ワラビーズをW杯準優勝に導き、リコーでもプレーするバーナード・フォーリーがSO論を語ってくれています。ジャパンのメンタルを整えた荒木香織先生の話もおもしろい。花園で輝いた関商工の練習、新しいルールの話も興味深いなあ。函館ラ・サールの高校、中学を指導するふたりの指導者からはこだわりを感じます。
　ぜひ、書店手等でお求めください。

特集◎防御とタックル。 tenri