国内 2015.11.08

一日3杯も! 牛丼大好きカーン・ヘスケスに吉野家から1年分贈呈。

一日3杯も! 牛丼大好きカーン・ヘスケスに吉野家から1年分贈呈。
ニコニコのカーン・ヘスケス(左)と吉野家・鵜澤武雄企画本部長。

 ジャパンのワールドカップメンバーとして世界に衝撃を与えたフィニッシャーが、また笑った。感動で人々の心を満たしくれた男への感謝の気持ちは、お腹を満たしてくれるものだった。

 宗像サニックスブルースをサポートする吉野家(株式会社吉野家)が同チームからワールドカップに参加し、南アフリカ戦で決勝トライを決めるなど活躍したカーン・ヘスケスのプレーを高く評価し、同社の牛丼(食事券)を1年分贈った。同社は2005年以来、チームのスポンサーとして活動を支えてきた。
 贈呈式は11月6日に、チームが練習試合に訪れていたパナソニックワイルドナイツ(群馬県・太田)のグラウンドでおこなわれ、現地に足を運んだ鵜澤武雄上席執行役員 企画本部長(写真右)がヘスケスに目録を渡した。同選手は、一日に三杯食べることもあるという牛丼愛好家。それを聞いた鵜澤氏は「3杯とはビックリです(笑)。吉野家の牛丼食べて、今後の試合でも、カーンのアグレッシブなプレーが見たいですね」と目尻を下げた。ヘスケス自身も「ベリー、ハッピーね!」と笑顔だった。

 トップリーグへの再昇格を狙う宗像サニックスは、今季のトップキュウシュウAリーグで7戦全勝の成績を残し、最終順位を決める決勝リーグへの進出を決めた。ヘスケス自身もリーグ戦最終戦の中国電力戦から試合に出場してトライも決める活躍を見せている。

yoshi

宗像でも吉野家でよく牛丼を食べるカーン・ヘスケス

PICK UP