国内 2015.03.31

全国高校選抜ラグビー 初出場の静岡聖光学院、荒尾、東海大五が初勝利!

全国高校選抜ラグビー 初出場の静岡聖光学院、荒尾、東海大五が初勝利!

 埼玉・熊谷ラグビー場で開催されている第16回全国高校選抜ラグビー大会は3月31日(大会2日目)、予選リーグの15試合がおこなわれ、連覇を狙う東福岡(福岡)、近畿大会優勝の東海大仰星(大阪)、関東チャンピオンの流通経済大学付属柏(千葉)などが勝って好スタートを切った。
 東福岡は東北王者の仙台育英(宮城)を66-24と圧倒。東海大仰星はチャレンジ枠で初出場の石巻工業(宮城)に77-10と大勝し、流経大柏は黒沢尻北(岩手)を67-14で下した。

 中国ブロックを制した石見智翠館(島根)は國學院久我山(東京)に19-12で勝利。神奈川の強豪である桐蔭学園は近畿大会2位・天理(奈良)との試合で、土壇場にPGを決めて22-19で競り勝った。
 また、初出場同士の対決となった静岡聖光学院(静岡)×松山聖陵(愛媛)の試合は、53-14で静岡聖光学院が制し、同じく初舞台を踏んだ荒尾(熊本)と同志社(京都)の対戦は31-7で荒尾が白星を手にしている。
 そして、2月の福岡県新人大会準決勝で東福岡と競り(7-24)、チャレンジ枠でセンバツ初出場となった東海大学付属第五は、札幌山の手(北海道)に33-12で勝って新たな歴史を刻んだ。

 あす4月1日は予選リーグの16試合がおこなわれ、3日に決勝トーナメントへ進む8チームが決まる。

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