海外
2014.09.02
ラシン・メトロの司令塔セクストン あご骨折で最大6週間離脱へ
アイルランド代表とブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズで
合計48テストキャップを持つジョナサン・セクストン
(Photo: 2014 British Lions Ltd)
合計48テストキャップを持つジョナサン・セクストン
(Photo: 2014 British Lions Ltd)
昨季2冠を獲得した欧州チャンピオンのトゥーロンに今季初黒星をつけ、25年ぶりのフランス最高峰リーグ(トップ14)制覇へ向けて好発進したラシン・メトロだが、アイルランド代表でもある司令塔のジョナサン・セクストンが8月30日にパリ近郊でおこなわれたトゥーロン戦であごの骨を折り、最大で6週間離脱することが明らかになった。月曜日、『THE SCORE』など欧州メディアが報じた。
復帰するまでは、南アフリカのチーターズから移籍してきたSOヨハン・フーセンが10番をつけることになりそうだ。10月17日からはリニューアルされた欧州最高峰クラブ大会、「ヨーロピアン ラグビー チャンピオンズカップ」が始まるため、セクストンの全快が待たれる。