女子 2014.08.20

コア昇格決定大会 日本女子はフィジー、アルゼンチン、ケニアと同組

コア昇格決定大会 日本女子はフィジー、アルゼンチン、ケニアと同組

 9月12日と13日に香港のセクキプメイスタジアムで開催される「IRB 女子セブンズ ワールドシリーズ 2014-2015 コアチーム昇格決定大会」のスケジュールと組分けが発表された。
 同大会には12か国・地域が参加し、上位4チームが2014-2015シーズンのコアチームに昇格する。3組に分かれるプールステージで、女子セブンズ日本代表(愛称:サクラセブンズ)はフィジー、アルゼンチン、ケニアと同じプールBに入ることが決定。このなかで2位以上になるか、プール3位チームのうちベスト2に入ればカップ準々決勝進出となり、そこで勝てば、4強入りでコアチーム昇格となる。

 「IRB 女子セブンズワールドシリーズ 2014-2015」は2016年リオデジャネイロオリンピックの予選を兼ねるため、日本はコアチーム昇格を果たしてチャンスを広げたいところだ。
 女子セブンズワールドシリーズでオリンピック出場権を獲得できるのはシーズン成績上位4チーム。開催国ブラジルはすでに資格を得ており、2016オリンピック出場への残り7枠は、各地域の予選(アジア、アフリカ、オセアニア、欧州、北米・カリブ、南米で各1枠)と世界最終予選(アジアランキング2〜4位チームを含む計16チームで争う1枠)で決まる。

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<IRB 女子セブンズ ワールドシリーズ 2014-2015 コアチーム昇格決定大会>

■プールA: フランス、中国、南アフリカ、メキシコ
■プールB: フィジー、日本、アルゼンチン、ケニア
■プールC: ブラジル、オランダ、ポルトガル、香港

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