女子 2014.07.20

ARUKASが太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ完全制覇! 横浜でも優勝

ARUKASが太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ完全制覇! 横浜でも優勝

ARUKAS

太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2014で全3大会を制したARUKAS QUEEN KUMAGAYA

(撮影:松本かおり)

 国内初の7人制ラグビーサーキットである「太陽生命 ウィメンズセブンズシリーズ 2014」の第3(最終)ラウンド・横浜大会は、7月19日と20日に10チームが参加してYC&ACグラウンドで開催され、第1ラウンドの龍ケ崎大会と第2ラウンドの札幌大会を制していたARUKAS QUEEN KUMAGAYAが横浜でも栄冠を獲得した。ARUKASは3大会を通じて1敗もしておらず、シリーズ完全優勝となった。

 ラグビーのメッカともいえる埼玉県熊谷市を拠点に、女子セブンズで世界を目指すチームとして今年誕生したARUKAS。立正大学ラグビー部が母体となり、女子セブンズ日本代表の竹内亜弥(ARUKAS主将)、マテイトンガ・ボギドゥラウマイナダヴェ、桑井亜乃、谷口令子、末結希、大黒田裕芽、小出深冬、鈴木彩香、田坂藍らが所属している。

 横浜大会では、プールAを4勝0敗の1位で通過したあと、カップ準決勝では東京フェニックスRC(札幌大会2位)に14-5で競り勝ち、決勝ではRugirl-7(龍ケ崎大会2位)から8トライを奪って46-5と圧倒した。

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<太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2014 横浜大会 プール戦結果>

yokohama

<太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2014 横浜大会 トーナメント結果>

▼カップ準決勝(1〜4位トーナメント)
・Rugirl-7 12−0 日本体育大学女子
・ARUKAS 14−5 東京フェニックスRC

▼カップ決勝
・ARUKAS 46−5 Rugirl-7

▼プレート準決勝(5〜8位トーナメント)
・RKU龍ケ崎グレース 36−0 名古屋レディース
・世田谷レディース 24−21 戸塚共立メディカル(TKM)

▼プレート決勝
・RKU龍ケ崎グレース 21−17 世田谷レディース

▼ボウル決勝(9・10位決定戦)
・神奈川県選抜 29−10 追手門学院大学女子

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