国内 2014.04.07

東福岡が2年ぶりにセンバツ優勝! 桐蔭学園を圧倒

東福岡が2年ぶりにセンバツ優勝! 桐蔭学園を圧倒

 第15回全国高校選抜ラグビー大会の決勝が4月7日に埼玉・熊谷ラグビー場でおこなわれ、東福岡(福岡)がトライラッシュで桐蔭学園(神奈川)を62−10と圧倒し、優勝した。東福岡が春の全国タイトルを獲得したのは2年ぶり4回目。
 高校日本代表のPR土山勇樹など、昨季のレギュラークラスが7人もいる東福岡。強烈なコンタクト力と堅固な組織ディフェンス、破壊力抜群の攻撃力を持ち、冬の花園(全国高校ラグビー大会)でも優勝候補の本命になりそうだ。

 東福岡と桐蔭学園は、4月28日から5月5日まで福岡県(グローバルアリーナ)で開催される「サニックスワールドラグビーユース交流大会 2014」に出場する。センバツ準決勝で東福岡と激しく競り合った東海大仰星(大阪)や、慶應義塾(神奈川)、大阪桐蔭(大阪)、常翔学園(大阪)、御所実(奈良)、筑紫(福岡)に加え、ハミルトン ボーイズ ハイスクール(ニュージーランド)やパール ボーイズ ハイスクール(南アフリカ)といった海外の強豪チームも参戦予定で、熱闘が期待される。

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