国内
2013.11.30
トップチャレンジ2出場権は横河武蔵野が獲得! 釜石SWは最終戦黒星で涙
社会人ラグビーのトップイースト・ディビジョン1は、30日に関東各地で最終節の4試合を行い、すでに優勝を決めていた三菱重工相模原は52−19で釜石シーウェイブスを下し、9戦全勝(勝点45)で締めくくった。世界的スター選手の元ウエールズ代表WTBシェーン・ウィリアムズや、元オールブラックス司令塔のスティーブン・ドナルドらを擁する三菱重工相模原は、関西地域(トップウェストA)を制したホンダヒートや九州地域(トップキュウシュウA)の王者らとともに「トップチャレンジ1」へ進み、7季ぶりのトップリーグ復帰を狙う。
一方、7勝2敗(勝点34)で全日程を終えた釜石は3位に転落し、来季トップリーグ昇格の可能性は消滅した。3地域リーグの2位チームが集う「トップチャレンジ2」に参戦するのは、ヤクルトとのイースト最終戦を40−14で制し、8勝1敗(勝点37)の好成績を残した横河武蔵野。こちらは、6季ぶりの日本最高峰リーグ復帰を目指す。