女子 2013.10.26

アジアパシフィック女子セブンズ 日本、初日に悔しい1敗

アジアパシフィック女子セブンズ 日本、初日に悔しい1敗

 「アジアパシフィック女子セブンズ 2013」が10月26日に中国の上海で開幕した。
 若い世代の選手や新規メンバーを入れて参戦している女子7人制日本代表は、初戦でライバルの中国に5−22で敗れたものの、パプアニューギニアには34−7、サモア戦は29−5、香港との試合は26−7と立ち直り、3勝1敗で初日を終えた。



 浅見敬子ヘッドコーチは、「初戦(中国代表戦)は日本代表のラグビーらしくなく、慌ててしまった感じがあった。残りの3戦は日本の誇る運動量でしっかり勝つことができた。選手自身のセルフジャッジで少し慌ててしまったところもあったが、この若いチームが3連勝できたことは、チームにとっても価値のある戦いだったと思う。明日は予戦がもう1試合(オーストラリア代表戦)ある。オーストラリアは非常に体が大きく、今大会の参加チームのなかでも強いチームの一つ。しっかり体を当てて、現在強化しているコンタクトの分野でしっかり勝ちたい」とコメント。



 大会最終日の27日、日本は、午前中に世界的強豪のオーストラリアと予選最後の戦いを行い、午後はカップ優勝を争うトーナメント戦に臨む。


 

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