国内 2012.12.16

東芝相手に初黒星の神戸製鋼 BP獲得で4季ぶりプレーオフ進出

東芝相手に初黒星の神戸製鋼 BP獲得で4季ぶりプレーオフ進出

 ジャパンラグビートップリーグは12月16日、第11節の残り3試合が兵庫・ホームズスタジアム神戸などで行われ、東芝、ヤマハ発動機、トヨタ自動車が勝利を収めた。
 2位の神戸製鋼は、東芝相手に27−29と今季初黒星(9勝1分1敗)。しかし、7点差以内の敗戦によりボーナスポイントを獲得し、勝点を46にのばして4季ぶりのプレーオフ進出を決めた。一方、4トライを奪って接戦をものにした東芝は、8勝3敗(勝点40)でプレーオフ出場権獲得圏内のトップ4をキープしている。
 NECと対戦したヤマハ発動機は、前半の大量リードが効いて49−35で逃げ切った。7勝4敗で勝点35となり、4位東芝との差は5ポイントで変わらず。トヨタ自動車は福岡サニックスを35−25で下し、7勝1分3敗の6位。勝点は33で、プレーオフ進出に望みをつないだ。
 レギュラーシーズンはあと2節。


 

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