トップリーグキャプテン会議　新代表にサントリー竹本隼太郎

昨季はサントリーの主将を務めた竹本隼太郎。今度はキャプテン会議代表としてトップリーグを盛り上げる
（撮影：松本かおり）

　2012−2013ジャパンラグビートップリーグの「第１回キャプテン会議」が７日に開催され、３代目代表にサントリーサンゴリアスの竹本隼太郎が選任された。
  「トップリーグキャプテン会議」は、加盟する14チームのキャプテンおよび選手代表者から構成され、チーム間のコミュニケーションを図り、垣根を越えた情報共有や、ノーサイドの精神に象徴されるラグビー精神の伝承、選手が主体となったラグビー競技およびリーグの発展への寄与、ピッチ外での社会貢献活動などに取り組むことを目的としている。
　竹本新代表は、「キャプテン会議の代表として、ラグビーを多くの人々に知ってもらい、ラグビーの輪を広げることに努めていきたいと思います。年々充実しているキャプテン会議の活動を継続し、発展させることが私の役割であり、震災支援も風化させることなく続けていきたいと考えています。選手サイドから、ラグビーが持つ素晴らしさやよいもの、『FOR ALL』の精神を周囲に、そして社会にも広げていきたいと思います」とコメントを発表した。