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2012.06.09
『SAKURA 基金』で福島の子たちに試合観戦を 秩父宮で再び募金活動
昨年の東日本大震災や原発事故で被災した子どもたちに、普段は見る機会が少ないラグビー国際試合を生で観戦してもらおうと、日本代表の選手たちが主体となって取り組んでいる『SAKURA 基金』の募金活動を、10日のパシフィック・ネーションズカップ第2節(フィジー代表 vs. サモア代表/日本代表 vs. トンガ代表)会場、東京・秩父宮ラグビー場でも実施する。5月末のセブンズフェスティバル会場(秩父宮ラグビー場)、今月5日のパシフィック・ネーションズカップ開幕会場(愛知・瑞穂公園ラグビー場)に続き、3回目。今回はLO篠塚公史(サントリー)、SH内田啓介(筑波大3年)、CTB中村亮土(帝京大3年)が参加して、来場する方々に募金への協力を呼びかける。
主旨にご賛同いただいた方から寄せられたお金は、「ラグビーファミリー支援会」を通じて管理され、福島県の小中学生100人(予定)を、6月24日に秩父宮ラグビー場で開催される「リポビタンD チャレンジ2012 JAPAN XV 対 フレンチ・バーバリアンズ 戦」に招待するための費用として使われる。
ご協力をよろしくお願いします。
<6月10日 『SAKURA 基金』 募金活動について>
■日時: 2012年6月10日(日) 13:30〜14:00
■場所: 東京・秩父宮ラグビー場 西(メイン)スタンドコース(予定)
【参加予定選手(6月10日)】
篠塚公史、内田啓介、中村亮土 (敬称略 順不同)