セブンズ
2011.04.03
7人制日本代表 セブンズ・ワールドシリーズ豪州大会でシールド優勝
IRBセブンズ・ワールドシリーズ豪州大会に参戦していた7人制日本代表は3日、13〜16位のチームによるシールドトーナメント決勝に進み、トンガを22−5で破り優勝した。両チームは昨年の同大会でもシールド決勝で顔を合わせており、日本は2年連続のタイトル獲得となった。
前半、トンガがトライで先制。しかし3分すぎ、日本はレプハ・ラトゥイラ(近鉄)のトライで同点に追いつくと、7分には成田秀悦(サントリー)にもトライが生まれ逆転に成功した。12−5と日本リードでハーフタイム。後半も流れは日本にあり、ロトアヘア・ポヒヴァ(埼玉工業大)、ロテ・トゥキリ(白鴎大)のトライで突き放し、勝利。
今大会の日本は、予選リーグで0勝3敗。ボウルトーナメント戦では準々決勝でアメリカに敗れたものの、シールドトーナメントで意地を見せ、クック諸島、トンガ相手に勝利で大会を終えた。