クボタが退団選手発表…　元日本代表のオツコロ、元主将の立川直道ら9人

　2018-19シーズンのジャパンラグビートップリーグは今週末のカップ大会最終順位決定戦で締めくくりとなるが、ラストゲームを前に、クボタスピアーズは今季限りで退団する選手・スタッフを発表した。

　トンガから来日して埼玉工業大学在籍時に日本代表（7人制・15人制）としてもプレーし、2006年からクボタスピアーズの一員となっていたCTBのオツコロ カトニ（36歳）が勇退する。そして、12年在籍したSH茂木隼人（34歳）、11年在籍したSO森脇秀幸（33歳）、2014年から2季キャプテンを務めたHO立川直道（30歳）、ヤクルトから移籍して2014年から加わっていたWTB望月諒（30歳）も退団が決まった。
　さらに、かつてハイランダーズやフィジー代表でも活躍したWTBパトリック・オズボーン（31歳）もスピアーズを去ることになり、NTTコミュニケーションズから移籍して4年在籍したフィリピン代表のCTBマット・サンダース（30歳）、オーストラリアから来たCTBダン リアム（23歳）、南アフリカ出身のLO/FLジャン・ドロースト（24歳）も退団する。